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準州の山火事マップについて

準州の山火事マップについて

山火事マップの見方をお知らせします。

極北カナダも多くが森林地帯なので、毎年夏はいくつもの山火事が発生します。
記録的な発生数になった去年はニュースになりましたから、今シーズンの発生状況を気にしている方も多いかと思います。
http://www.nwtfire.com/nwt-fire-map
初めてこのマップを見た方はギョッとするかもしれません。
でも、本当はこんなに所狭しと火事が起こっている訳ではないです。
なぜこのような表示になっているかというと、この地図は準州全体を表示させているので、縮尺が通常見る地図とは大きく違うからです。

通常、リンクを開くと左の画面が表示されます。

カナダは世界二位の広大な国土を持ちますが、ノースウエスト準州も同様です。
この最初に表示される地図ですが、
『日本地図よりも広い範囲を映しています』

この準州だけで面積は日本の2.4倍。
そのため地図の縮尺も大きくて、準州全体を表示しようとすると「日本地図と同じぐらいの縮尺じゃないと収まらない」んです。
そしてこの地図の場合は隣のユーコンやアラスカの一部まで映っていますから、日本近辺では東アジアの地図を表示させているような状態になっています。

という事で、そこに発生している山火事を表示すると、準州中が山火事だらけになります。去年は正しく『準州中火の海のような表示』になったので大きなニュースになり、他地域の方には散々心配されました。

今度は右の写真を見てください。
イエローナイフへのアクセス道路を中心に表示させていますが、実際の山火事はかなり散発的なものであることが分かります。

ちなみに、この地図でも縮尺はかなり大きいです。
この湖(グレートスレイブ湖)だけで、四国の1.4倍(!!)の大きさがありますから、これでも『四国と瀬戸内地域の地図』ぐらいの縮尺になります。

6月28日現在、街にも煙の流れ込みはありますが、記録的だった去年に比べれば何のこともない程度の量です。
シーズン開始までひと月、山火事はこれからも増えては行きますが、よほどライフラインに影響の出るところで起きない限りは問題のない状態が続くと思われます。

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