『カナダ政府は金持ち中国人をもう必要としない』-日経ビジネス
『カナダ政府は金持ち中国人をもう必要としない』-日経ビジネス
移民立国・カナダでも移民政策の転換期を迎えています。
簡単に言うと、「いま必要な人材」ではなく「単なる即戦力だけでなく、次世代もカナダに貢献してくれるであろう人材」を欲していると言えます。
今までもカナダ政府はその時の状況に応じで移民の枠を広げたり狭めたりを小まめに行い、その「手綱の握り方」には定評があります。
そのため移民を重要政策にしている国々の参考にもなっています。
希望する人材の技術・能力レベルが改定ごとに上がっていて、私が移民申請した頃の技術では、既に審査前に弾かれてしまうほど要求されるものが高くなりました。
そして「地域加点(のようなもの)」もあり、(全国区的には必要ないけど)地域事情で必要な人材なら移民できるなど、意外に柔軟な面も持っています。
『金持ち中国人はもう要らない?』-日経ビジネス http://business.nikkeibp.co.jp/article/opinion/20130722/251380/