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イエローナイフに泊まる -Stay in Yellowknife

イエローナイフでの宿泊施設選びですが残念なことに、ガイドブックに載っているホテルの一覧は情報が偏っていて、選択が狭くなっていることが多いです。

ここでは、オーロラ情報局独自に宿泊施設を分類して、解説をしてます。
ホステルのような安い宿泊施設のないイエローナイフ。目的と予算に合ったホテル選びの参考にしてください。

それから、YKで食べる&買うのページでも書いていますが、街の生い立ちを見ると分かるように、イエローナイフは観光地ではありません。したがって、リゾートホテルの滞在を望もうとすると、がっかりすることになるでしょう。
YKってどんな所?やコラムの「オーロラの聖地」と言われるイエローナイフですが」などで、実際のイエローナイフの姿を知っておいてください。

また、イエローナイフの宿泊施設は安くありません。
田舎なのになぜか?これはコラム「イエローナイフにはなぜ安いホテルがないのか?」 を参照してください。

みなさんの目的に合った、楽しい滞在となるホテル・B&Bが見つけられますように。

イエローナイフの宿泊施設タイプ

イエローナイフとその周辺の宿泊施設を大きく分けると、以下の分類になります。

  • ホテル・ロッジ
  • ベッド&ブレックファースト(B&B)・モーターイン
  • ルームレント(短期で部屋を借りる)
  • キャンプ場

それぞれに長所短所はあるので、自分の滞在スタイルに合った宿泊施設を探してください。

ホテル・ロッジ

海外旅行者が通常、「ホテル」と呼んでいるもの。
イエローナイフには大きく分けると3つのタイプがある。

  • 短期滞在型賃貸マンション
  • 滞在型ロッジ
  • エコノミーホテル・イン

短期滞在型賃貸マンション

ガイドブックにはほとんど載っていない、イエローナイフで一番高級な宿泊施設。
プルデンシャルタワーの竣工以降、日本でも大都市でこのタイプのホテルの建設が進んだので、知名度が上がりました。高級賃貸から、ホテルアパートタイプのものまで様々。
1~4ベッドルームスイートで、政府関係者や鉱山技術者の長期出張のが多いイエローナイフでは、マンションとして使えるこのタイプの宿泊施設が昔からよく利用されていた。
現在、一番グレードが高いのはウォーターマークタワー。

  • 長所:ワンランク上の滞在を期待できる。高層階は見晴らし抜群。
  • 短所:料金は通常のホテルよりかなり高い。
        レストラン併設も無い(つまり、キッチンで腕をふるって料理するか、
        街のレストランやバーに食べに行く)。

滞在型ロッジ

郊外に建てられる、ロッジタイプの宿泊施設で、やはり、ガイドブックには余り載っていない。
イエローナイフ周辺のロッジは本格的なものばかりで、ロッジへのアクセスは、水上飛行機か雪上車両のみ。本当に「陸の孤島」に建てられている。釣り好きの人には最高の環境である。
夏のバケーションシーズンの為に建てられた物が殆どだが、冬のオーロラシーズンもい営業しているところがいくつかある。人工の光の全く入らない、“究極のオーロラ鑑賞”が出来るので、毎年訪れるリピーターが数人いる。
良く知られているのはエノダ・ロッジとブラッチフォード・ロッジ。

  • 長所:完全な「陸の孤島」に行ける(通信も無線か衛星通信のみ)。
       時間を気にしない自分だけのオーロラ鑑賞。
       アルコール以外の食事は料金込み。
       釣り天国。カヌー天国。お散歩天国。
  • 短所:とにかく料金がかかる(飛行機で行くので)。
       陸の孤島過ぎ。周囲数十キロに人が住んでいない。
       稀に天候等で飛行機が欠航するので、施設によっては帰国前日は街に滞在しないとあぶない。

エコノミーホテル・イン

通常、「ホテル」と紹介されているのがこのタイプ。
ガイドブックでは、上記の二つのタイプを余り紹介していないので、「イエローナイフには中級のホテルしかない」と書かれることが多かった。
代表的なのは、エクスプロアーホテル、イエローナイフ・イン、シャトーノバなど。ガイドブックに載っているほとんどの宿泊施設がここに分類される。

  • 長所:旅行会社やネットなどでの予約が容易。
       利用上のクセが無い。レストラン併設も多い。
  • 短所:「可もなく不可もなく」なので、面白みは無い。
       駐車台数に制限がある。
     

ベッド&ブレックファースト(B&B)・モーターイン

朝食付きペンション(B&B)と、車旅行者用のホテル(モーターイン=モーテル)。
前者は部屋がオーナーの趣味になっている所が多いので、お宅拝見的な面白さがある。後者は、駐車場付きで、ホテルより若干安い。

  • 長所:ホテルでは見られない内装の部屋に滞在できる(B&B)。
        他の旅行者との情報交換が出来る(B&B)。
        駐車場が確保できる(モーテル)。
  • 短所:家族の生活音は聞こえる(B&B)。
        チェックイン時間の連絡をしておかないと、到着時にホストが居ないことも(B&B)。
        労務者滞在割合が高いので、酒飲みは多い(モーテル)。

Airbnb・ルームレント(短期で部屋を借りる)

イエローナイフでも2,015年頃から、Airbnbタイプのお部屋が急速に普及中なため玉石混交。
通常は「ガイドブックには載っていない一番エコノミーな宿泊方法」とされているもの、イエローナイフの場合はラグジュアリータイプのものも多く、スイートルームタイプの代わりにお部屋代もホテルと変わらないこともある。アパート、コンドミニアムのルームシェア、一軒家のルームシェアのタイプがある。通常の一般住宅と同様に、外見はシンプルだが部屋は比較的きれい。
ただし、旅行会社経由では取り扱っているところはほとんどない。

  • 長所:お部屋を選べば一番エコノミーな滞在方法。
        カナダの一般の家での滞在を体験できる。
        一部屋借用タイプなら現地のことが一番分かる滞在方法でもある。
        スイートタイプを選ぶとホテルより安く広い部屋に泊まれる。
  • 短所:見つけるまでの情報源が少ない。
        (シェアの場合)滞在の良し悪しが、ルームメイトによって左右される。
        支払い方法が洗練されていない。
        殆どのホストがブーム先行で開業したので、オーロラツアーという特殊な時間で行動する旅行者に慣れてない(自分たちはそういう旅行をしないタイプが多いので)。街の旅行業に対してもびっくりするほど知らないホストも多い。
        部屋の場所によってはツアーの送迎を断られる施設も出てきている。要事前確認。

キャンプ場(Fred Henne Territorial Park Campground)≪夏季限定≫

街の近くにオートキャンプ場がある。数は少ないが、テント宿泊用の区画もあるので、そこに泊まることもできる。
冗談のようだが、ここでテント滞在もしくは野宿をする日本人旅行者は、毎年居る。

  • 長所:テントサイト料が安い。ビーチ併設。
        7月なら、ビバーク装備だけでも滞在可能。
  • 短所:街へは3km。交通機関なし。それなりの装備が必要。
        蚊の来襲あり。たまに熊も。


イエローナイフに泊まるために

予約は早めに

「僻地の田舎町」という想像とは違い、実際のイエローナイフは行政・産業の中心都市。
近くにここに匹敵する街がないため、大きな会議やイベントが意外に多く、早いうちにホテルの予約が埋まってしまうことがあります。
航空券の予約と同様、早めに部屋は押さえてください。

また、旅行者の行程だと、大都市直行便を除くと19時~23時にイエローナイフ空港に着くパターンが多いです。この時間までには当日に空いていた部屋も埋まってしまっています。
自由旅行者の得意な「現地についてから部屋探し」は絶対にやめて下さい。
極寒期に部屋が取れないと、マイナス30℃の中、屋外に締め出されます。

  • 空港ターミナルも、最終便到着後は閉まります
  • 飲み屋も条例により、2時には営業が終わってお客全員を締め出します(そうしないと営業停止になる)
  • 24時間コンビニは、ほとんどありません(長く留まれば、不審者として通報される)
  • ホテルのロビーも鍵が掛かっていて、夜間は関係者以外は入れません(エクスプロアーホテルは鍵をかけませんが、すぐにおまわりさんが来てくれるホテルでもある)

部屋は必ず、到着前に押さえてくださいね。

ホテル滞在のために持って来ると便利なもの

  • 目覚まし時計
  • スリッパ
  • ティーバックや粉末飲み物、その他お湯で温める食べ物
  • 目覚まし時計
    イエローナイフでは停電や一時的な電力低下ががよく起こり、部屋の目覚まし時計がリセットされることが多いので、メインの目覚まし時計として使えません。同様に、ホテルのモーニングコールシステムも停電で、誤動作により作動しなくなることが良くあります。
    小型目覚まし時計や携帯電話など、電池で動くものを、用意してください。
  • スリッパ
    北米ですから、バスローブやスリッパも部屋にはありません。
    部屋で使うために、携帯できるスリッパがあると便利です。国際線搭乗時にも使えます。
  • ティーバックや粉末飲み物、その他お湯で温める食べ物
    ほとんどの部屋にはコーヒーメーカーが付いています。
    付属のコーヒーを造らずに、お湯だけ作ることも出来ますから、沸かしたお湯で自分の飲み物だけでなく、いろいろなことが出来ます。
    一息つく為と非常食代わりに、ちょっとだけ用意しておくと便利です。


宿泊施設の滞在について

防犯対策

イエローナイフは他の都市や観光地よりも安全ですが、ゼロではありません。
ホテルでの盗難も滅多にありませんが、それでも貴重品は、

  • セーフティBoxを利用する(フロントにある)
  • バッグにしまい、鍵をかける

などの対策はしてください。
要するに「持って行っちゃおうかな~」という気にさせない対策が大切です。

ちなみに、イエローナイフの殆どの宿泊施設では、従業員の求職時には無犯罪証明が必要です。

※セーフティBoxは本当に鍵がひとつしかありません。無くすと鍵屋さんに開けてもらうことになるので、$200程かかります。
また、チェックアウト前にトラブルになららない為にも、前日夜には出しておいた方が良いです。

乾燥対策

冬だけでなく、夏でもホテルはかなり乾燥しています。
どうしても気になる場合は、湯船にお湯を数センチ張り、バスルームのドアを開けておくと効果があります。

濡らして搾ったタオルや、洗った洗濯物を部屋に干しておくのも良いです。洗濯物だと生活感が出ちゃいますが。

メイドチップは必要か?

ここ10年で、カナダ旅行の中でガラッと変わってきたルールです。
統一されたルールは無いのですが、大雑把に言うと
「高いホテルでは必要なく、安いホテルでは必要」と言えます。

もともと、お部屋係はウェイトレスと同じく給料は安く、その代わりにチップが得られる職種でした。ですが、人手不足のためにお部屋係の時給が上がったからなのか、時給が上がったから宿泊者がチップが置かなくなったのか、規模の大きなホテルほど、メイドチップの習慣が廃れてきました。
反対に、モーテルなどの安い宿泊施設のお部屋係は時給が安いままなので、メイドチップの習慣も残っています。
個人的には、宿泊料金が$100を超えるかどうかを、「メイドチップが必要かどうか」の目安にしています。

と言うことで、イエローナイフのホテルでは、メイドチップが必ず必要なホテルは少なくなりました。ただ、コインが手元にあるのなら、やはりテーブルにチップを置いたほうが良いと思います。
「日本人は他の国の人よりも綺麗にお部屋を使う」とよく言われますが、掃除の手間は意外にかかります。日本の旅行者は必ずバスタブを毎日使う(シャワーだけでも)ので、部屋掃除には意外に時間がかかるのです。
そういう意味で、コインを持っている時は、私もチップを置くようにしています。
コイン一枚で気分良く掃除してもらえるなら、安いものです。

ちなみに、荷物運び(ポーター)にはチップもしくは料金が発生します(ツアーだと、料金に含まれている場合もあります)。これは、絶対にケチらないでくださいね。「宿泊者」としての品位を自分で下げることになります。

シャワーのお湯が無くなる

カナダのホテル滞在でのプチクレームNo1です。どこの宿泊施設でも起こります。
しかし実は、各ホテルでこの体験をするのは日本からの旅行者だけなのです。

これには理由が二つあります。

  • ひとつは、「グループ全員が同じ時間に、シャワーを使おうとする」から。
  • もうひとつは、「日本の旅行者は、他の旅行者に比べてお湯の使用量が三倍以上」だから。

上記の理由により、ひとつのホテルにたくさんの日本からの旅行者が泊まった時のみ、この問題が発生します。他の地域の人は、行動パターンがバラバラなので、あまりお湯不足には遭いません。

お湯が出にくいときは、あきらめて時間をずらした方がいいと思います。
「(お湯が)出ないなー」と蛇口を全開にしていると、更にお湯が出にくくなります。

トイレも詰まりやすい

イエローナイフではそこそこ起きますが、やはり、日本の旅行者の滞在中によく起きます。

  • これも、「トイレットペーパーを多く使いすぎる」のと、
  • 「水を、たくさん流しすぎる」為です。

日本に比べて、こちらの配管は細いことが多いです。そして、水道水が冷たいイエローナイフでたくさんの紙を一度に流してしまうと、トイレットペーパーといえども溶けずに、詰まってしまうのです。

皆さん、滞在中はいつもより節約しながら使ってください。

気になる音

国全体が亜寒帯にあるカナダは、建物の構造が違います。
その為に、日本のホテルではしない音も聞こえます。
ある程度は、慣れるしかないです。

  • 水道の音
  • 暖房管の音
  • 隣よりも上からの音
  • 酔っ払い・喧嘩
  • 水道の音
    カナダでは、凍結防止のために上下水道管は全て建物の中を通しています。
    そのため、宿泊中に水の流れる音がよく聞こえることが多いです。慣れるしかないです。
  • 暖房管の音
    集中暖房方式にて建物を全体を暖めるために、暖房用の配管も部屋中を通っている建物が多いです。温水を通していますが、この配管からコポコポと音がすることも多いです。温度が変わると「ペキ」「パキ」と、放熱板が音を立てることもよくあります。これも、慣れてください。
    ただし、「ブオーン」と大きな音がするときは、フロントに問い合わせてください。何かが調子が悪くて音を立てている可能性があります。
  • 隣よりも上からの音
    通常、カナダの建物は隣よりも、上階の音が聞こえることが多いです。良く分からないのですが、建物の仕様のようです。
    コンクリートの建物はさすがに大丈夫みたいですが。
  • 酔っ払い・喧嘩
    他の地域に比べて、部屋で酔っ払う宿泊者の割合は高いです。
    我慢する意味の無いことなので、すぐにフロントに電話して、対応してもらってください。あまりに酷ければ、お巡りさんが来てくれます。

オーロラ旅行者が気を付けるべきこと

  • ホテルの廊下では静かに
    オーロラ鑑賞から帰ってくる時間は、他のホテルゲストはみんな寝ています。部屋までは、静かに帰りましょう。
    深夜ですから話し声だけでなく、防寒服がすれる音も、重量のある防寒靴も、みんな廊下で響きます。
    イエローナイフの宿泊客の多くは、ビジネス客です。ゆっくり眠らせてあげてください。
  • ベッドメイク(部屋掃除)の希望ははっきりと
    他の滞在者と違い、オーロラ旅行者は起きるのが午後になる人が多いので、時間によっては清掃業務が終了していることもあります。
    午前中に起こされたくない場合には、部屋のドアに「Do not Disturb(起こさないでください)」の札を、掃除が希望の場合には「Housemaid Please(掃除お願いします)の札をかけて、希望をはっきりさせましょう。

    そして、14時を過ぎるとハウスキーパーが帰ってしまっていることもあります。必ず掃除を希望する場合には、フロントに頼んでおきましょう。時期によっては「今日はもう無理です」と、言われることもありますが、少なくとも、「来てくれるのか、くれないのか」ははっきりします。

電話を使う

ほとんどのホテルでは、部屋から電話を使えるようにするのに、フロントでクレジットカードの提示か、保証金の支払いが必要になります。
その上で、市内通話で50㌣+税金、市外通話で2ドル/分+税金ぐらいの通話料がかかります。
市外通話をホテルの電話(や公衆電話)からするときは、コーリングカード(テレホンカード)を利用したほうが安く上がります。
ただし、他地域で売られているコーリングカードが全て使える訳ではないので、イエローナイフで買い求めたほうがよいです。例外として、Telus(カナダの電話会社の一つ)のコーリングカードはほぼ100%使えます。

また、日本で売られている海外対応携帯電話は、殆ど繋がりません。
iphone 3Gは、おそらく使用可能です(逆は可能なので)。

ちなみに現在、最安値で電話をかける方法は、Skypeのスカイプアウトを使っての電話です(一般電話機・携帯への通話が可能)。
http://www.skype-navi.net/skypeout.html

インターネット接続

多くのホテルが、無線もしくは有線の高速インターネット接続サービスを持っています。
また、回線使用料が必要なところが殆どです。フロントで手続きをして、回線名とパスワードを貰ってください。

水道水

イエローナイフの水道水は、問題なくそのまま飲めます。
ただし硬水なので、「自分には合わない」という人もいるかもしれません(と言っても「エビアン」よりは軟らかいです)。
ただし、旧市街以北など一部の地域では、常設水道ではないのでお薦めしませんし、そういう地域の宿泊施設では、飲み水ボトルを用意しているところが殆どです。

ミニバー

イエローナイフのホテルでは、ミニ冷蔵庫のついている部屋が多いです。
中にあらかじめ飲み物が入っている(利用した場合はチェックアウト時に清算)事は殆ど無く、宿泊者が買ってきたものを冷やすために用意してあるので、自由に使えます。

空港からの交通機関

市バス

残念ながら現在、空港への市バス路線は廃止されています。
ダウンタウンと各住宅街を結ぶ路線は3路線あり、日曜日を除くと15分40分毎に運行(土曜日は1時間毎の路線も)。B&BやAirbnb滞在の方は予約前にバス停を確認しておくと行動範囲が広がります。

タクシー利用

台数も多く、簡単に利用できます。空港に停まっていない時は、空港の案内看板のところにある専用電話で呼び出せます。受話器をとり、看板にあるタクシー会社の番号を押してください。
多人数&他荷物なら、ミニバンのタクシーを指定することも出来ます(「人数(荷物)が多いから、セダンじゃ無理」と伝えてあげてください)。
空港から各ホテルまで、10分ちょっと。料金はチップも入れて、$15~20ドルです。

ホテルから空港へ移動の場合、ホテルによって、タクシープールを持っているところもあります。
(エクスプロアーホテル、イエローナイフイン、ディスカバリーインなど)
また、「タクシー会社への専用電話」は、殆どのホテルのフロントにあります。

ちなみに、タクシーのドアは自分で開けます。荷物も、ドライバーに言ってトランクを開けてもらい、自分で載せます。ドライバーによっては手伝ってくれますが、チップは忘れずに。

空港シャトルサービス

宿泊者へのサービスとしていくつかのホテルと空港間を、巡回シャトルバスが結んでいます。
各ホテルに時刻表があるので、参考にしてください。
各ホテルを回ってから空港に向かうので、所要時間は20分は見たほうがいいでしょう。

また、ホテルから空港に移動する場合、ホテルによっては乗車に事前連絡の必要な時間帯もあるので、確実に乗りたい場合は、フロントに「この時間のバスに乗りたいけどバスは来てくれる?」と確認しておいた方がいいでしょう。
シャトルバスサービスがあるホテル(北から)

  • アルニカイン、シャトー ノバ、ディスカバリー イン、エクスプロアー ホテル、イエローナイフイン、キャピタルスイート、ノバコート

レンタカー

イエローナイフには主要レンタカー会社の支店がありますが、その中で、HartzとBudgetが空港カウンターを持っています。
ただし、到着時間によってはカウンターが閉まっていて、鍵の受け取りには電話が必要(もちろん英語)だったりするので、リピータ向けの移動方法です。
返却方法もしっかり確認しておきましょう。

詳しくは、レンタカーのページを参照してください。


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