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イエローナイフ邦人女性行方不明・友人への手紙

イエローナイフ邦人女性行方不明・友人への手紙

※2015年8月31日発見されました。追記をこちらに新設します。
追記最終報告はこちらです

イエローナイフ邦人女性行方不明事件ですが、
地元連邦警察の「捜索終了」の終了後、日本のニュースで新情報が出ました。

『渡航先のカナダで、10月22日から行方がわからなくなっている熊本県出身の医師・吉窪昌美さん(失踪当時45)。
4日、家族のもとに外務省から伝えられたのは、吉窪さんが日本を出国する際、女性の友人に、自殺をほのめかす手紙を送っていたという内容の連絡だった。
吉窪昌美さんの弟・吉窪健司さんは「外務省から連絡があり、(姉が)女性の友人宅に、手紙を出国する際に送ったということ。その中身が『自殺をほのめかす』ようなことが書いてあったと」と話した。』
(中略)『家族のもとには、外務省から、吉窪さんが自殺をほのめかす手紙を友人に送っていたとは伝えられたが、手紙の相手やくわしい内容については、「教えられない」と告げられたという。』

引用元:FNN『カナダ・日本人女性不明 友人に宛てた手紙で自殺ほのめかす 11/05 17:51』
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00280166.html

もともと『吉窪さんはホテルに戻ってくるつもりだったはず』という前提で捜査していただけに、前日のRCMP(連邦警察)の発表理由で捜査打ち切りというのはかなり不自然と感じていましたが、警察にもこの手紙のことが届いての決定なら、カナダの捜査体制としては順当な判断だと言えます。
またその打ち切りの際のコメントで、『自ら森に入り・・・』『痕跡を消しつつ・・・』と言ったかなり間接的な表現を用いたのも、手紙が「ほのめかす」程度の内容で「詳しい内容は教えられない(見せたくない)」という友人の希望があるなら、プライバシー保護のを考慮したものであるならこちらも妥当と言えます。

全く別の目撃情報や遺留品などが見つかればまた別だったのでしょうが、大規模捜査後もほとんど何も見つからなかったようですので、いきなりともいえるような捜査終了・捜索打ち切りとなったようでした。

もともとこの地域の連邦警察の数は多くないですし、もしカナダ人の成人が行方不明になってもここまでの捜索は行わないです。
事故や遭難を除くとこの地では初の旅行者失踪だったため、普段では考えられない大がかりな捜索を行ってくれていました。

ただ、一つだけ私見を述べますと、
警察発表の『イエローナイフには最初から計画して到着し・・・』という部分だけは違うのではないかと思っています。
これは私たちとカナダ人の感性の違うので、警察の判断(行動解釈)が変わってしまったのではないかと思います。
失踪数日前に接客してるお店の店員も音声インタビューで『特に変わったところは見られなかった』『「オーロラが見たいです」と話していた』と話していますし、失踪前日にダウンタウンで見かけた私も、やはり特に変わったところは見られなかったです。

なので、失踪は本当に突発的な意識で行ってしまったのではないかというのが私見になります。

もし本当に森に入って行ってしまっているのなら、いつかはその痕跡が見つかると思います。
原野はどこでも歩いて行けますが、実際に原野に入っていく人たちのルートはかなり決まっています。
大規模な捜索範囲に入っていないほど遠くまで入って行ってしまったと思われているので、それだけ歩きやすい(=他の人も行きやすい)所を歩いて行っていて、見つかりやすい所にいてもらえないかなと思います。

2014年11月6日 しま

※2015年8月31日発見されました。追記をこちらに新設します。
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